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超異分野学会 高知フォーラム2022で 代表・谷本肇がキーノートスピーチを行いました

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株式会社ガルデリア(代表取締役CEO:谷本肇、本社:東京都中央区)は、2022年8月4日に開催された「超異分野学会 高知フォーラム2022」において、当社代表取締役CEO・谷本肇が登壇したことをお知らせします。

超異分野学会は株式会社リバネスが主催、「指数関数的に科学論文の数が増加している現状に対し、我々が利用可能な知識の増加速度には到底およんでいない」との課題感のもと、このギャップを埋めるために、専門性の垣根を超えた「超異分野」というコンセプトを見出し、さらに進化させるべく本学会が開催されてきました。
「超異分野学会」は全国各地で開催され、社会が利用できる知識としての「サイエンスの橋渡し役」として、科学者、エンジニア、ビジネスパーソン、町工場の匠、医師、農業者、教育者など、多様な異分野のスペシャリストどうしをネットワーキングならびに学びの場としての機能を有しています。

超異分野学会 高知フォーラム2022について

・日時:2022年8月4日
・大会テーマ:土佐の海と大地の資源循環からはじまるグリーン化への挑戦 〜企業×スタートアップ×大学で取り組む新事業と研究開発〜
・会場:ちより街テラス ちよテラホール(高知県高知市知寄町2丁目1-37)
・主催:高知県、株式会社リバネス

当社登壇テーマ等について

・キーノートスピーチ:極限環境微生物が拓く製造業グリーン化の可能性〜循環経済を実現するガルディエリア〜

・登壇者:谷本肇(当社代表取締役CEO)

・概要:酸性の温泉に生息する藻類であるガルディエリアは、液体に含まれている金(Au)、プラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)などの付加価値の高い金属を細胞に蓄積できるほかに、光合成による二酸化炭素の固定など、レアメタル・貴金属の循環経済と環境負荷の低減を実現する可能性を持っています。キーノートセッションでは、当社が極限環境微生物ガルディエリアの特徴をどう事業に活かしてきたか、工場等の排ガス、廃熱などを使った培養の可能性についてお話しました。
また講演後には谷本とリバネス代表取締役CKO井上浄氏の二名による、自社の取り組み拡大のため、県外のベンチャー企業・中小企業や研究者と連携することの重要さと連携に必要な視点についての議論を行います。

株式会社ガルデリアについて

企業名 株式会社ガルデリア
英語名 galdieria
代表者名 谷本 肇
住所 東京都中央区日本橋浜町2-4-2 709
URL https://galdieria.com/
設立 2015年10月