Service
都市鉱山の資源回収・リサイクル
事業立ち上げ支援
都市鉱山の資源回収・リサイクル
事業立ち上げ支援
そうした資源回収・リサイクル事業の構想を、実証や設備投資を判断できる計画へ具体化します。
当社が貴金属の回収・製錬工程の構築から製品化、顧客工程への導入まで取り組んだ経験をもとに、原料調達、回収・再生工程、販売先、経済性を検討し、事業立ち上げを支援します。
Our service
金属資源回収・リサイクル事業では、原料を継続して確保し、販売できる品質の再生材を、採算の合う工程で生産することが必要です。技術開発と原料・販売先の開拓を対応づけて進めます。
01
対象原料の発生量、品位、既存の処理方法と取引条件を調査します。回収・再生する資源の用途、必要な品質、販売先を検討し、原料調達から販売までの事業モデルと収益構造を具体化します。
02
原料の性状と再生材の要求品質をもとに、回収方式、前後処理、設備・運転条件を検討します。サンプル評価と回収試験により、歩留まり、品質、処理能力、残渣の取扱いを確認し、実証計画を作成します。
03
原料調達、物流、回収・再生、販売までの収支を試算し、設備投資と運転資金を含めた事業計画を作成します。原料供給元や販売先、設備・加工を担う事業者との調整を行い、実証と事業化を進めます。
Our approach
原料調達、回収・再生、販売を一つの事業として設計し、成立条件を検証します。事業性への影響が大きい仮説から確認し、事業構想と収支計画を更新します。
どこから原料を集め、何を回収・再生し、誰に販売するかを定めます。原料の受入れや再生材の販売で得る収入、処理費の削減などを整理し、事業の収益構造と事業化目標を設定します。
原料調達、回収・再生技術、品質、販売先、設備・運転費などの課題を分解します。事業化目標を達成するうえで確認が必要な条件を特定し、それぞれに対する解決策と検証項目を設定します。
原料量、品位、回収歩留まり、販売価格、処理費を仮定し、設備投資と運転資金を含む収支計画を作成します。原料不足や価格変動のケースも比較し、事業性への影響が大きい条件を把握します。
採算への影響が大きく、根拠が不足している課題から検証します。サンプル評価、回収試験、顧客・原料供給元への確認、設備検討の結果を収支計画へ反映し、事業の骨子と開発課題を見直します。
投資判断に必要な条件を確認し、実証、設備導入、原料供給・販売先との調整を進めます。試運転や顧客評価で得られる品質・歩留まり・コストを確認し、継続運用に向けて工程と事業計画を更新します。
Economic feasibility
回収できる資源が存在しても、原料の調達条件やリサイクル方式によって、必要な投資額や事業の収支は変わります。まず採算の見通しを仮の事業計画に置き、結果を左右する条件から検証します。試験や調査で得た値に更新し、事業を進めるか、条件を見直すかを判断できるようにします。
回収・再生事業が
成立するか
(経済性仮説)
必要な量・品位の原料が継続的に集まるか
調達・物流・保管の条件が採算に合うか
必要な設備投資額(CAPEX)はいくらか
継続してかかる運転費(OPEX)はいくらか
原料量・販売価格の前提と資金繰りは現実的か
原料不足や価格変動は収支にどこまで影響するか
Our experience
めっき事業者の貴金属めっき後の洗浄水からのパラジウム回収では、当社は吸着剤・前処理プロセスの開発から、設備の設計・運用まで取り組みました。液の性状、既存工程、設置スペースなどの制約を踏まえて工程を設計し、一部の製造ラインで商用稼働に至っています。
柿原工業への導入事例について →Contact
回収したい金属、対象原料や回収技術、現在の検討段階、判断に迷っている点を、分かる範囲でお知らせください。想定する再生材・用途がある場合は併せて伺い、必要な確認事項と優先して検証する課題を整理します。事業構想の整理から回収試験、実証、事業計画の作成まで、課題に応じた支援内容をご提案します。